2006年個人的ヒット「ライトノベル編」

書くことに困ったので、適当に今年買ったモノの個人的ヒットをメモしてみます。

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)

まずは“文学少女”シリーズ。
確実に好き嫌いの分かれやすい内容だと思います。
ハマる人はハマるし、嫌いな人はとことん嫌いでしょう。
「変人クラスの読書狂って、素敵だ」って人向け？
各巻毎に、モチーフとなる文学作品が一つあり、それと上手くオーバーラップした感じで話が進みます。
ドロドロした（？）人間関係たっぷりです。

断章のグリム〈1〉灰かぶり (電撃文庫)
断章のグリム(2) ヘンゼルとグレーテル (電撃文庫)
断章のグリム〈3〉人魚姫(上) (電撃文庫)

断章のグリムは、作者曰く「メルヘン」らしい。
オカルト系サイキックホラーアクション、かな？（適当）
映像化したら普通に怖いだろーなー……。
こちらも各巻毎にモチーフとなる童話があり、それの独自解釈が話のベースとなります。
ドロドロした怪奇現象たっぷりです？