2006年個人的ヒット「漫画編」

今度は漫画編。適当に今年買ったモノの個人的ヒットをメモしてみます。

棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス) GA 芸術科アートデザインクラス (1) (まんがタイムKRコミックス)
棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス) GA 芸術科アートデザインクラス (1) (まんがタイムKRコミックス)

二つともきゆづきさとこさんの作品です。
手を出すかどうか迷ってましたが、GAの方を手にとって見事にはまってしまいました。
「抱っこしてにゃー?」が大好きですよ。(´∀`)


みえるひと 7 (ジャンプコミックス) バタフライ 5 (バーズコミックススペシャル) 宵闇眩燈草紙 (7) (Dengeki comics EX) ヨイコノミライ完全版 3 (IKKI COMICS) げんしけん (9) 限定版
みえるひと 7 (ジャンプコミックス)
バタフライ 5 (バーズコミックススペシャル)
宵闇眩燈草紙 (7) (Dengeki comics EX)
ヨイコノミライ完全版 3 (IKKI COMICS)
げんしけん (9) 限定版

これら5冊は全て最終巻です。


みえるひと」は、打ち切りの危機に晒されながらも、実に頑張ってくれました。
結局打ちきられた訳ですが、それでもかなり綺麗に終わらせました。
そして、単行本の書き下ろしの内容も、また素晴らしい。
ジャンプでの売れ筋、というのにはなれなかったものの、この漫画はとてもいい。
ガクリンとか味のあるキャラが好きでした。
岩代先生はしばらくジャンプ本誌では描かないのかな? いつかまた、この人の連載作品を読んでみたいです。


「バタフライ」もまた、綺麗に収まるところに収まった感じでしょうか。
私の個人的見解で言えば、この漫画って“幽霊”の真実そのものだと思っています。
そして物語の結末も、その真実に対する人の在り方ではないかと。


宵闇眩燈草紙」も良かった。終ってしまったのは寂しいですが。
なんだかんだで長期の連載でしたね。私が高校の頃からやってた気がします。
ちなみに「宵闇眩燈草紙」は、amazonやその他での名称表記が結構バラバラだったりします。何でみんな間違えるねんな……。


ヨイコノミライ」は出版社を変えて無事完結。
ハッピーエンドとは言えないものの、これはこれでアリかなと思います。
もしぺんぎん書房のゴタゴタが無かったら、平ちゃんにも幸せな結末があったんでしょうか?
……うーむ。なんかそれでも無さそうな気がする(笑)。


げんしけん」は8巻〜9巻ともに、書き下ろしがたくさん。
荻上さんを贔屓しすぎとも取れかねませんが、満足いく出来でした。
いい作品でしたね〜。
ちなみに限定版のドラマCDは、まだ聞いてません。だから出来は知りません。